残暑お見舞い申し上げます。
みなさんこんにちは。ＫＥＮ ＧＯＬＦ ＡＣＡＤＥＭＹの請川です。
お盆休みはいかがでしたか？
暦では秋だというのに・・・
まだまだ暑い日が続きそうでうんざりですねぇ～
男子ツアーメジャー最終戦、全米プロ選手権・・・
日本勢散々でしたね（＞＜）
まぁ～あのコースじゃ無理ないかって感じでしたが・・・
さて今週のテーマは ”専属レッスン” ということで
なぜ私がマンツーマンのレッスンにこだわるかをお話ししたいと思います。
以前は私も練習場に所属し、多人数のレッスン
いわゆる ”ゴルフスクール” をやっていました。
ピーク時は、１週間に１６０～７０名のレッスンと
週２～３回のラウンドレッスンをこなしていました。
今とは違ったゴルフブームで、私のスクールは
入校半年待ち・・・なんて時期もありました。
当時は、レッスン時間９０分の初心者クラスが定員１６名。
その初心者クラスを１年間受講後の研修クラスが６０分で定員１２名。
そう単純に計算しても一人あたりのレッスン時間が数分
あの頃は何の疑問もなくレッスンしていましたが・・・
２年前に名古屋のインドア練習場をプロデュースした時です。
その練習場は打席が３打席しかなく
最大でも３名しかレッスンできなかったのです。
時間帯によっては、一人しか来なくてマンツーマンで・・・
なんてこともよくありました。
今までにワンポイントで２～３０分のマンツーマンレッスンの
経験ありましたが、６０分もマンツーマンでレッスンすることは
ありませんでした。
その時に思ったのです・・・
”これだ！これこそがレッスンなんだ！” と。
その方のレベル、その日の状態に合わせて
じっくりと時間をかけてレッスンすることが大事だということです。
ゴルフって練習していても、ラウンドしていても一日の中で
色んな状態（調子）になりますよね。
スクールレッスンでは、その状態が良い時にレッスンの順番が
まわってきたら特にアドバイスがなく・・・
悪い時に順番がきたら、その時の良くないところだけを見て
結局ワンポイント的なレッスンしかできなくなってしまうのです。
ワンポイントのレッスンはとても簡単です。
今出ているスライスを直してくれ！フックを直してくれ！
今だけ直すレッスンは難しくないのです。
しかし、それでは直に元に戻ってしまいます！
肝心なのは、確立よく結果が出せる動き（スイング）です。
スイングは１０人１０色。
基本となる動きはあっても、型にはまった動きはないのです。
運動経験のある方は、ゴルフがその種目の動きに繋がれば
その動きと現在の体型・柔軟性を判断してその方に合った
スイング作りをします。
運動経験のない方の場合は、その方が初心者なら基本動作を
やっていく中でその方に合ったスイングを見出していきます。
すでにゴルフを始めている方には、その動き（スイング）を軸に
その方に合ったスイングを判断し、その動きができるように
少しずつ修正していきます。
よく ”藍ちゃんが・・・” ”遼くんが・・・” と、プロのスイングは
こうだからこうしないと・・・と言われたりしますが
プロはプロ。普通のアマチュアには真似できません。
いかに自分に合った動きを作っていくかが大事なんです。
その動き作りが多人数のレッスンではできないと思い
今の ”専属レッスン” を始めようと思ったのです。
ツアープロにも専属のコーチがいるように
あなたの専属コーチになりますよ～ってことです（＾＾）
自分でやってるよりは習った方が早い！
習うならスクールよりマンツーマンってことですね～
ではまた次回をお楽しみにぃ～！
